完全現場主義
質を上げながらFLを下げます。

この先10年で90%がなくなると言われている飲食業界。
人に依存せざるを得ない労働集約産業であり、一般的に利益率が低いことが問題なのです。
そして、近年は深刻な人手不足、賃金の上昇、市場の飽和による競争率激化により利益率は落ち、飲食業を取り巻く現状は厳しくなる一方です。

業界の平均FLが65%と言われる中、チルダイナーの運営店舗では平均FLは14年連続50%です。コンサルティング業ではそのノウハウを余すことなくクライアント様の店舗に伝授、落とし込みます。

飲食業界の利益率の低さは、属人的であり、人に頼らざるを得ない…ここに尽きると思います。優秀な社員さんばかりなら良いのですが、一人一人のスキル、仕事への取り組む姿勢などバラバラで個々の関係性に委ねられ、偏っている結果、業態にもよりますが平均FL65%という数字に至っているのではないでしょうか。

そして、社長が現場に出ていれば2店舗くらいまではコントロールできますが、3店舗目からは仕組化、基準化、共有化が必要になります。しかし、それまでと同じやり方を続けている店舗が多く、店舗が増え、売り上げが増えたのにも関わらず利益は減り、借金が増えた…という会社がいかに多いことかと思います。

私たちチルダイナーも3店舗目の壁はありましたが、多くの学びと現場に徹底的に出続け改善を繰り返し行ったことにより、独自の仕組み、ノウハウを構築して14年連続の黒字経営。FL平均50%を実現できています。

そのノウハウを活かして強み・弱みを数字から分析し、クライアント様の利用を形にするお手伝いをいたします。

株式会社チルダイナー
代表取締役　伊藤　匠

1975年生まれ　岐阜県多治見市出身　静岡県浜松市在住
島根大学農学部卒業後、サーフィンをしにオーストラリアへ留学。
「お酒を飲みながら、人と仲良くなる、人とつながる」そういう場所をつくりたく帰国し、飲食業界に飛び込み32歳で開業。学び続け、積み上げてきた独自のノウハウには定評がある。
現在は、「持続可能な食の実現」を目指してヨーロッパ、アメリカへ最先端の環境問題に取り組む企業や活動の海外視察や漁業、農業、畜産業の仕入れ先の開拓を行う。
自社店舗をはじめ、コンサルティングサポート店舗にて環境保護の取り組みを実践。
無駄を見える化して改善することにおいて、食品ロス削減や仕入れ見直し、ゴミの削減、固定費の削減など環境保護活動の一環を担います。